
新シリーズ2022「六遊記 -6 JOURNEYS-」
これまでコンセプトに合ったビールを発表してきたシリーズ群の中で、予定していた取り組みが一巡したものや私たちが叶えようとしているコンセプトがうまく反映されていないと判断したものにいったん終止符をうち、それと同時にいくつかの新しいシリーズを創設しようとしています。(過去の投稿:私たちの「目的」と「...
もっと読む前回の投稿では、私たちが「目的」というのを強く意識し始めたことと昨年より商品のシリーズ化を進めたことの背景について言及しました。今回は、2022年に新しく加わる新シリーズのひとつ、「帰還(Rediscovery)」について紹介したいと思います。 京都醸造のことをしばらく前から知っている人なら聞...
もっと読む昨年、2021年が明けた頃、私たちはそれまで”定番”、”限定”、”季節限定”というシンプルな枠にビールを当てはめて発表してきたことを思い切って変えることにしました(当時のブログ記事はこちら)。このアイデアは創業当時からあったのですが、変更するまでの数か月間は特に、創業メンバー3人で「目的」とい...
もっと読むレアな限定モノを含む京都醸造のビールが3ヵ月の間、毎月届くスペシャルなビアサブスクリプションコース、「福は家(ふくはうち)」。 2020年4月、コロナの拡大を受け、「STAY HOME」を声高に言われ始めた頃に、外出できずに家でクサクサする気持ちを一掃するような取り組みを、とスタートした京都醸...
もっと読む前回はこの英国の東、Suffolkという町にある醸造所、Burnt Millとのコラボレーションの話がどのように始まったかという話をしました。(前回の投稿はこちら)そこで、今回は私たちがBurnt Millを特別に思う理由と、彼らのこれまでの挑戦の数々にどのように自分たちを重ねて共感したかとい...
もっと読むこれまで何度となくお話ししていることですが、私たちがクラフトビールの業界でまず最初に魅了されたことのひとつに、ビールが人と人を繋いでいくということが挙げられます。。。
もっと読む「まずはビール」というのは、私たちが京都の地でビール醸造を始めた頃から守り続けているモットーで、生産から販売に至るまでの数々の決断をするときの判断基準において私たちはビールを最優先するという考えが込められています。。。
もっと読むコロナウイルス流行によって、2020年初頭からほぼ全ての計画を見直す必要がありました。そして同時に、私たちのごく身近にある京都に貢献するためにもっとすべきことがあると感じました。。。
もっと読む新型コロナウイルスにより、このシリーズを通して他の醸造所とつながることが一筋縄ではいかなくなったことは明らかです。長びく緊急事態宣言の影響で、国内ですらお互いの醸造所を行き来することができず、共同で仕込むだけでなく、情報を共有したり、互いの状況を確認し合ったりすることすら難しくなっています。こ...
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