
ご地愛シリーズ - おひがしさん門前未来プロジェクトビール「陽が知る」後半
前回の記事では、陽が知るを造るきっかけになった"おひがしさん門前未来プロジェクト"の紹介やこれまでの経緯などを紹介しました。 この後半では、「陽が知る」がどんなビールになったのかや名前の由来についてをお伝えします。 その前に、地元京都に焦点を当てたビールシリーズ「ご地愛」について改めて紹介しま...
もっと読むご覧になった方もいらっしゃると思いますが、先日はご地愛シリーズの一環で地元の子ども食堂を運営する団体に寄付をした内容の投稿をしました(記事はこちら)。今日は昨年造った限定ビール「藤源郷」を造った背景と、そのビールの利益を誰にどのように使ったか、について皆さんにお伝えしたいと思います。少し...
もっと読む京都に焦点を当てこの街と醸造所のつながりを感じながら、想いを注ぎ込んでつくる「ご地愛シリーズ」の第四弾として、「陽が知る」を発売しました。 ブログ前半では、"おひがしさん門前未来プロジェクト"の紹介やこれまでの経緯などを紹介します。 「ご地愛シリーズ」といえば、毎年の恒例になって...
もっと読む2014年に京都醸造がスタートしてから現在に至るまで、私たちを温かくサポートしてくれたこの街「京都」に何かできることをしたいという気持ちから始まったビールシリーズ「ご地愛」。これまで本シリーズを通して造ったビールの利益を京都府下のさまざまな団体に寄付してきました。 今回は、昨夏に与謝野町産...
もっと読むまた今年新たにIPAシリーズ「六人の変革者」が始まります。 2021年に創業以来はじめて定番ビールのレシピ変更に踏み切り、そしてそれまで「限定」と一括りにされていた定番以外のビールのために新しいシリーズを作りました。それによって各シリーズのコンセプトの中で、様々な醸造の試みが深化を見せ、年々お...
もっと読む規模や場所を問わず、世界中の醸造所が一度は悩んだであろう醸造工程で発生する廃棄物の処理方法。醸造工程で発生する廃棄物の多くは液状で、発酵・熟成・洗浄の各工程で少量ずつ処理されますが、仕込みの段階で生まれる「麦芽カス」は、役目を終えた後も形を残します。そして麦芽カスの処理について、たくさんのブリ...
もっと読む人生は祝う価値のあるもの。そして、素晴らしい人生を送られた方には、盛大な拍手と賛辞を贈りたい。 2020年8月13日は私たちにとってとても大切な存在をなくした日。 この日、南浦和のPrimordialの店主だった藤井健太さんは、がんとの闘病の末、若くしてこの世を去られました。 ...
もっと読む京都醸造の毎夏の行事になっている与謝野町でのホップ狩り。2022年は京都醸造を代表して8名が参加しました。京都市内の醸造所から車で走ること2時間。ホップ畑に一歩足を踏み入れ、高く伸びたツルに囲まれると、青々としたホップの爽やかないい香りに包まれます。ビールから感じるあの香りはホップのおかげだ...
もっと読む私たちが定番と呼んでいる商品グループに新しいものが加わるということは、これまでありませんでした。クラフトビールの醍醐味といえば、なんといっても種類の幅広さであったり、時には実験的、挑戦的なコンセプトのビールもあるというところだと思っているのですが、そんな中でも私たちが定番商品にこだわるのには理...
もっと読むこれまで数週間に渡って、今年新しく加わったシリーズを紹介してきました。 それぞれのシリーズはビールのスタイル、またはビールにまつわる文化をコンセプトにしています。今日紹介するシリーズは「木」と「熟成」に焦点を当てたものです。 元々ビールと木樽熟成は密接な関係があり、伝統的な技法を多く持つベ...
もっと読むこれまで数週間に渡って、2022年のビールラインナップについて紹介してきました。 前回は「私たちが造りたいビールを造りたい時に造る」をコンセプトに2021年を通して幅広く数多くのビールを発表してきた「解放」シリーズからKBCにとって未踏の地だったラガービールを探検する「新天地」が新たなシリー...
もっと読むこれまで「帰還」、「六遊記」、「突破」と今年仲間入りしたシリーズを順に紹介してきました。そして今回と次回に紹介する2つのシリーズは初お目見えではないけども、昨年「解放」シリーズから登場し、この度独立するようにシリーズに加えることに決めたものです。 まず一つ目は、「新天地(New Frontie...
もっと読むこれまでそれぞれのコンセプトに合ったビールを発表してきたシリーズ群の中で、もともとの予定通りに一巡したものや私たちが叶えようとしているコンセプトがうまく反映されていないと判断したものに終止符をうち、それと同時にいくつかの新しいシリーズを創設しようとしています。(過去の投稿:私たちの「目的」と...
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