京都醸造が愛してやまないベルギーの伝統的な二次発酵ビールに立ち返り、さまざまなスタイルに創意を加えながら、その魅力を再発見するシリーズ「帰還」から、定評のある門外不出を再リリース。
ベルギーの修道院で伝統的に造られてきたが、実は世に出ることは少なく、あまり知られていない秘蔵のビール、ベルジャンシングル。度数低めだけど、ベルギー酵母らしい豊かな味わいがあり、飲めば飲むほどその美味しさを感じることができる。

門外不出
国産カスケードホップで現代によみがえる中世ベルギーの修道院秘蔵ビール、ベルジャンシングル
■ ビール情報
英語名:Brewer's Reserve
シリーズ:帰還シリーズ
スタイル:Belgian Single
ABV:5.0%
IBU:20
ガスボリューム:2.65
■ 味わいの特徴
トラピストの伝統的なスタイルに着想を得たこのベルジャン・シングルは、爽やかで軽やかな口当たりが特徴。ライトなボディに、フルーティーでややスパイシーな酵母の香りが重なりあい、北海道産カスケードホップのどこかフローラルで、松や草っぽいフレーバーと美しいまでに調和しています。昼下がりのひとときにゆっくり味わうのにも、料理とのペアリングにも最適なビールです。
■ 名前の由来
ベルギーの修道院で伝統的に造られてきたが、実は世に出ることは少なく、あまり知られていない秘蔵のビール、ベルジャンシングル。度数低めだけど、ベルギー酵母らしい豊かな味わいがあり、飲めば飲むほどその美味しさを感じることができる。「けっして口外するでないぞ」と口の前で人差し指を立てる中世の修道士を想像しながら存分に楽しんでほしい。
■ 醸造家の声
もともと修道士たちが日中の喉を潤すために自ら醸造していた、低アルコールのビールに由来するスタイル、「シングル」。軽やかでシンプル、それでいて味わい深くもある、ライトで爽やかな余韻を残すのが特徴。度数を抑えているため、何杯飲んでも重たさを感じさせません。
モルトはピルスナーモルトを主体に、ボディ感を補うため少量の焙炒小麦を使用。淡い黄金色に、ほんのりと霞がかった外観です。
ホップには伝統的品種、ハラタウ・ミッテルフリューに加え、国産のカスケードを組み合わせました。さらに私たちが昨年のホップ買いつけ先のアメリカで特に印象に残った品種、スターリングをアクセントとして投入。スターリングはザーツの系譜を引くアメリカ生まれの品種で、柑橘やスパイス、ハーブを思わせる豊かな香りと風味をもたらします。
これらのホップキャラクターは、ベルギー酵母由来のフルーティーかつスパイシーなエステルと見事に調和。親しみやすさを備えながらも、飲み応えと満足感をしっかり感じられる一杯です。