与謝野ホップ狩り2022

京都醸造の毎夏の行事になっている与謝野町でのホップ狩り。2022年は京都醸造を代表して8名が参加しました。
京都市内の醸造所から車で走ること2時間。ホップ畑に一歩足を踏み入れ、高く伸びたツルに囲まれると、青々としたホップの爽やかないい香りに包まれます。ビールから感じるあの香りはホップのおかげだったんだと、改めて納得させられるひとときでした。クレーンに乗って地上5メートルまで上がると、背の高いホップたちに遮られていた風を少しばかり感じることができ、また山の緑の下には与謝野の街がきれいに見え、とても贅沢な気分になります。嗚呼、ここでビールが飲めたなら、と思いながらホップを摘み続けること4時間。1日目は天気に恵まれ、2日目は心配していた雨に当たることもなく、2種類(マグナムとチヌーク)計30Kg超えのホップを収穫することが出来ました。

2日目の夜には与謝野でホップを栽培されている方々、地元の与謝野に醸造所を作ろうとされている方と懇親会がありました。ホップをビール以外に使えないか?という農家さんと調理師学校に通っていたスタッフの交流や、これから自分でビールを作るという同じ目標を持った者同士の熱い交流があり、とても有意義な時間になりました。

さて、醸造所に帰ってからは「ホップもみ」をタップルームの2階にて行いました。ホップのなかにあるルプリンが麦汁に届きやすいよう、球果を手で揉んでほぐしていきます。同時進行で麦汁の準備が進んでいるので、ここは時間との闘い。社員総出で作業をすること2時間ほど、無事すべてのホップをほぐし終わりました。作業後しばらく、タップルームの2階にはホップのいい香りが漂っていました。

最後に麦汁にほぐしたホップを投入して、当日の作業は終了。これから発酵・熟成・ろ過と完成まではもうしばらくかかります。 生のホップを使ったご地愛シリーズ、今年の出来上がりを楽しみにお待ちください。