与謝野の香り (The Scent of Yosano)

一店舗に樽を1本まで

京都府の北部に位置する与謝野町ではホップを栽培するプロジェクトが、ちょうど京都醸造がスタートしたのと同時期に始まりました。。それだけでなく、毎年の収穫を分けていただき、ビールの仕込みに使うという幸運にも恵まれました。今年は生ホップの特徴をよく感じていただけるように、30kgの生ホップを使ってホッピーなアメリカンペールエールを仕込みました。仕込みの日の朝に、栽培している農家の方と一緒になってホップを収穫し、仕込み釜に投入するまで3時間以内!これ以上ない状態の摘みたてホップを使うことができた上に、普段のペレット状のホップを使って仕込んでいるのとは全く違うキャラクターを出すことができました。

名前の由来について:このビールの持つ生ホップ特有の風味と香り、それはまるでホップ畑の中を歩いていて、ホップの花を摘んで開いたときに立ち上がる香りそのものです。そんなことから、ストレートにこの名前にすることにしました。

スタイル: ホッピーなペール・エール

モルト:
Pilsner, Maris Otter

ホップ:
ビタリング -?Merkur
味・アロマ -?Cascade (与謝野産), Columbus (与謝野産)

酵母: US-05 American Ale

ABV: 5.6%

IBU: ??? (収穫したばかりのホップで、ビタリングに関する分析する時間がなかったため、IBUが不明)

ガスボリューム (炭酸ガス含有量): 2.4