古道をゆく 甦生 (Pilgrim’s Respite - Sosei)

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2023年5月に熟成具合をチェックしました!(充填から11カ月目)

  • 泡がきめ細かく、酸味がキレを際立たせている。
  • 酵母由来のアロマとフレーバーでクリーンで清涼感のある印象でフィニッシュ。
  • 何も邪魔をするもののない、ドライなセゾンに仕上がっている。
  • パインやアプリコットのようなフルーツ感。ガスはあって飲み口が軽やかだけど、しっかりとした口あたりも感じられる。

飲む人に潤いと味わい深さ、爽快な印象を残すテーブルセゾン

【味わいの特徴】
ベルジャン酵母の芳醇でダイナミックな個性を残しながらも、4%のライトで爽やかな飲み口と自然発泡のきめ細かい泡がこの上なく心地よい、シンプルで複雑な仕上がり。
【相性の良い食事】
モロヘイヤのお浸し 山椒塩で食べるキスの天ぷら 粗びき肉で作るシュウマイ
【名前の由来】
セゾンを巡る旅は続く。
旅の途中、照り付ける太陽のあまりの暑さに意識が朦朧としながらも、必死の思いで歩みを進めていたが、連日の日照りで乾ききった大地にひれ伏す旅人。その瞬間、天に想いが通じたのか、突然ぽつりぽつりと雨が降りはじめた。一度遠のいた意識も、偶然の喜雨により取り戻され、生命力がじわりと湧き上がるのを感じた。
【醸造家の声】
セゾンというスタイルが私たちを魅了し続けているのはなにかという話をすると、それはもう数えきれないほどあるのだが、なかでもその「幅の広さ」がまず第一に挙げられる。本シリーズ内で発売した「始動」は、高めの度数のセゾンであったが、今回の「甦生」はその対極といってもいいほどライトな4%のテーブルセゾンだ。始動がより現代の嗜好性に合ったストロングセゾンだとしたら、今回の甦生はセゾンのルーツ(かつて農家が自分たちがのどを潤すために造り、消費していた軽めのビール)により近い位置づけである。同程度の度数のビールではなかなか味わうことがない、セゾン酵母独特の芳醇でダイナミックな味わいが特徴。ベルジャンピルスナー麦芽の穀物感とほんの少量加えたヴィエナ麦芽に支えられ、この上ない深みと品のある甘みをこのビールに与えている。”シンプルで複雑”と聞くと、相反するような印象を与えるが、甦生を表現するには、これ以上しっくりくる言葉はない。ライトだがしっかりとした印象を残す、爽快なセゾン。
スタイル
テーブルセゾン
シリーズ
古道をゆく
ABV
4.0%
IBU
14
ガスボリューム
2.8
モルト
Pilsner, Vienna
ホップ
Saaz, Spalter
酵母
Saison
品目
ビール
JAN
4589718740126
賞味期限
2024/06/23