Black is Beautiful世界中のコラボ - パート1

先日世界的なコラボレーション運動、“Black is Beautiful”に参加することをお知らせしました。この取り組みの詳細、日本との関係、そしてなぜ京都醸造がこの運動への参加を重要だと考えるのか、ブログにてご紹介します。

先日警察官に逮捕される際に亡くなったアフリカ系アメリカン人の男性ジョージ・フロイド氏の死により、アメリカ合衆国における人種差別問題は大きな転換を迎え、世界中で大規模なデモを巻き起こしました。

残念なことに、アフリカ系アメリカ人が日常的に直面するような抑圧や組織的な人種差別に対する意識は、存在しないとまでは言いませんが、日本では限られています。お客様の多くは“Black Lives Matter”運動のようなものは、この大部分が同じ人種で構成される社会とは関係がないように感じているといっても過言ではないと思います。そのため、黒人でも日本人でもない3人が設立し経営する京都醸造株式会社が、なぜ“Black is Beautiful”という世界規模のコラボレーションに参加することにしたのか少し混乱されるかもしれません。

私たちはアフリカ系アメリカ人がアメリカにおいて長く困難な歴史のなかで味わってきた苦しみを理解することはできません。日本は私たちにとって素晴らしい国ですし、ここでは少数派なので、身体的に脅かされることを感じる必要がなかったのをたびたび幸運に思います。しかし、だからと言って日本に偏見がないということではありません。私たちは黒人のコミュニティが耐えてきたような人種差別や偏見のレベルに近いものを経験したとは言えませんが、差別と似たような経験があるため、その運動が訴えようとしていることの少なくともいくつかはすぐに自分たちと関連づけることができました。

“Black is Beautiful”に参加するということは、もちろんその根底にあるミッションへの支持を表明することです。それは多くの有色人種の方々が日々直面する不当への関心を高めることです。それはクラフトビールのコミュニティには基本的に多様な背景の人々を受け入れる度量があり、またそうあるべきだと考えていることを示すことにもなるでしょう。特に私たちがここ日本から参加することで期待しているのは、日本は単一の人種からなる社会ではないという事実が、日本がそれを否定するのと同じくらい注目されることです。肌の色、生まれた国、性的指向、祖先の社会的地位、性別、年齢などここでは大多数の“ふつう”に合わないという理由だけで違う扱いを受けることが多すぎます。

ビールそのものや、ビールの収益でサポートする組織についての詳細は追って紹介していきます。